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2019.02.21

【就活のヒント】「なぜ好きになったか」 「なぜ興味をもったのか」の きっかけや具体的なエピソードを掘り下げてみよう

セールストレーニンググループ
武石 亜衣乃

「自己分析」とは何か

就職活動で、まず必要だと言われるのが「自己分析」です。

自己分析とは「どんな仕事をしたいのか?」「どんな生き方をしていきたいのか?」自分の将来の姿や働く姿を具体的にイメージすることです。

こちらの記事でも、向いている仕事を考えるヒントとして、まず「好きなこと」「興味の持てること」から考えるといいというお話しがありますが、大学受験のときにも、「好きなこと」「興味の持てること」から、大学や専攻などの進路を決めたのではないでしょうか。

つまり、「どんな生き方をしていきたいのか?」自分自身と向きあい、これから進んでいきたい方向をしっかりと認識することが自己分析です。

大学受験のときは、進みたい道を突き詰めていきましたが、就職活動では、受験の時と1つ違うところがあります。

それは、企業に「自分の価値」を理解してもらうことです。
ただ「好きだから」「興味があるから」という漠然とした表現では、企業の担当者に対して、自分の価値を感じてもらうことができません。

エントリーシートや面接を通して、自分の価値=“強み”や“特徴”を伝えて、さらに選考者である企業の方々に理解してもらうことが必要です。

それでは、自分の価値を知るためには、どのようにしたらいいのでしょうか。

そのヒントは、「なぜ好きになったか」「なぜ興味をもったのか」のきっかけや具体的なエピソードを掘り下げてみるといいでしょう。

以下は、自己分析の1例です。

自己分析の例

Q.ものづくりに興味を持ったきっかけは?

例:
父親が自動車好きで、よく整備や改造などの手伝いをしていた。最初は手伝わされているだけだったが、大学の専攻を決めるとき、やっぱり機械を触る知識を付けたいと思えたのはその経験があったから。今では自分で格安中古車を買い、学校敷地内で自分で考えた改造車の試運転を仲間とするようになった。

 

Q.なぜ興味を持ったのか?

例:
勉強に対し苦手意識が強かったにもかかわらず、大学の勉学は楽しく感じていた。初めてトップクラスの成績をもらい、自分自身が「好き」だから学べたのだと実感。また、周りよりも「これだけはできる」という自信が持てたのも大きい。

 

Q.苦労したことや壁にぶつかったこと、そしてそれを乗り越えるために努力したことはありますか?

例:
自動車の改造は、知らないことばかりで、なぜ動かないのかなどの原因追求は苦労した。最初はGoogleでひたすら検索していたが、複雑な工程は解決できず教授や先輩、様々な人に声をかけ、たくさんの方の力を借りて制作を進めることができた。

 

Q.エピソードから見える「自分の価値」は?

例:
たくさんの人を巻き込んで、目的を完遂できる点。

 


 

この自己分析では、“ものづくり”に興味を持ったきっかけや理由をテーマに自分の気持ちと向きあっています。

興味を持ったきっかけとあわせて、自分の長所や短所、特徴、強みが見える出来事を具体的に思い出してみましょう。

具体的なエピソードを掘り起こすことで抽象的な表現ではない“自分の価値”を知ることができます。

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