半導体・電子部品

入りたい会社の扉を開けてくれた
場所がトラスト・テックだった

2005年入社
森山 智明TOMOAKI MORIYAMA
配属先
株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ

エンジニアとしての長いキャリアを生かし、若手エンジニアのお客様先への配置、育成を手がける森山さん。数年後にどんな技術が必要とされるのか、常に先を読んで人材ニーズに応えることで、お客様から絶大な信頼を得ています。エンジニア一筋だった森山さんが、育成に情熱を捧げるのはなぜか。話を伺いました。

エンジニア一筋から、人材育成の領域へ

現在の仕事は、トラスト・テックのクライアント企業様3社の「採用・教育代行」業務です。各社に30~100人を超えるエンジニアが配属されているので、トラスト・テックだけで一つの開発部門を任されているような規模なんです。毎年、変化する人材ニーズを企業様とすり合わせし、面接、配属、育成までを一貫して担当しています。

私はもともと、レーシングカーの開発を手がけてきた技術畑の人間。トラスト・テックには、約13年前の2005年に入社し、約5年間、大手自動車メーカーで開発エンジニアをしてきました。

今担当している企業様にも、最初はいちエンジニアとして配属されました。当時は教育制度が整っておらず、誰に何を聞けばいいのかも分からなくて…。

「スキルアップのために育成の機会があったらいいのに」「もっとこういう人材がいたらいいのに」など、思ったことをお客様に提案していたら、「では、この部門にエンジニアが必要だから採用してほしい」「適材適所の配属もお願いしたい」と少しずつ任せてもらえるようになったんです。

まさか、人材育成を手がけることになるとは、思ってもいませんでしたけどね(笑)。

若手エンジニアの活躍が、仕事の醍醐味

人材配置は、企業様からの「組み立て部門に何人のエンジニアが必要になった」といった具体的なニーズをもとに進めます。

その際は、採用したいエンジニアの技術レベルを適正に把握し、企業様へその価値に見合った単価の条件交渉を入念に行います。

トラスト・テックのエンジニアは未経験者も多いので、研修を行い、その場合はどんな適性があるのかを見極めてから職種を決めます。配属後も、エンジニアのスキルアップのために研修をしたり面談を行ったり。

「人を入れたらエンジニアを配属したら終わり」ではなく、一人ひとりがきちんとスキルアップしているか、1カ月ごとの成果を可視化しています。企業様にもエンジニアの成長を定期的にレポート。業務効率がどう上がっているのかも提示できるようにしています。

その甲斐あってか、ある企業様から、「九州に新たな拠点を作りたい。エンジニアはトラスト・テックにすべてお任せしたい」とうれしいお言葉をいただけるように。実際に今、4名のエンジニアが新拠点で働いています。

自分が関わったエンジニアたちが、いろんな職種、環境で活躍しているのが、今の仕事の一番の喜びですね。

未来を予想して、今の行動を決めていく

仕事をする上で大切にしているのは、常に2~3年先に何が起こるかを読みながら動くことです。例えば、企業様との打ち合わせの中で、海外の組み立て工場での現地採用が進んでいると分かるとします。

すると、「細かな作業に不慣れなエンジニアが増えるかもしれない」「日本から輸出する部品の正確性がより求められるだろう」という仮説が生まれます。そこから、求められるエンジニアのスキルを想定し、「今からスキルアップ研修をしておこう」といった行動に落とすことができるのです。

ほかにも、「今後は外国人エンジニアが求められる」と仮説を立て、外国人同士のコミュニティ形成を進めたり、「女性活用が必須だ」と、女性エンジニアのネットワークを構築したりと動き回ってきました。

数年後の世の中はどうなっているのか。そう考えるクセは、実はエンジニア時代に培われたものです。数年先に市場に出る自動車の開発を手がけてきたので、いつも頭の中で未来を予想していたんです。その習慣が今になって発揮されることになるなんて、どんなキャリアもつながっていくんだなと実感しています。

就職活動に取り組んでいる後輩の皆さんへ

派遣会社というと、「人材を都合よく使う」というイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、私にとっては、入りたかった会社の扉を開けてくれた場所です。

40代に入ってから、大手自動車メーカーで開発に携われ、さらに人材育成という未知の領域で挑戦を続けられている。トラスト・テックの自由な働き方があったから、実現できたことだと思っています。

新人のエンジニアには、きちんと努力をしていれば仕事はつながっていく、技術職としてどんなスキルを身につけるかで将来が変わっていく、という話をしています。

自分次第でどんな風にもチャンスを掴めるのが、トラスト・テックの魅力だと思います。

取材日2018.11.7

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